ソノヒマデ

人生あきらめてるADHD独身男のブログ

無職、最大のピンチ。夜中に極度の不安に襲われ、急激に体調を崩す

数日前の夜中2時頃の事だ。唐突に強烈で極度の不安に襲われ、俺は倒れた。
無職で精神病(ADHD、ASD)を患う自分の将来に悩み、深く深く、その悩みを考えるうちに、猛烈な恐怖が身を包み、体調に異変を生じさせてしまったのだ。

全身が熱くなって発汗し、悪寒もし、視界に銀色の靄がかかる。頭痛に吐き気。意識が朦朧として、まともに思考が働かなくなった。
ズガン!とした感じで、唐突に襲ってきた、想像を絶する衝撃である。俺、ヤバイ、と思った。
ヤバイヤバイ、これマジでヤバイ。父さん母さん兄ちゃん友達ごめん、俺もうダメかもしれない、死にたい死にたい死にたい!
精神崩壊とはまさしくこのことだと思う。あまりの苦しさに死にたくて死にたくて仕方がなくなり、死ぬことしか考えられなくなった。

後々調べたところ、この時の俺の状態は『急性ストレス反応』というものだった。極度のストレスに苛まれた時に著しい苦痛や機能の障害をもたらすものである。

俺はぜぇぜぇと息を切らせながらベッドに寝て、バクバクと激しく鼓動する胸に手を置き、落ち着け、大丈夫だと自らに言い聞かせた。
大丈夫だ、大丈夫だ…。
と繰り返すうちに、なんとか全身の異常が収まりを見せ、俺は落ち着きを取り戻した。

貯め込んだ不安が爆発したみたいな、とかく凄まじい衝撃だった。その余波はそれから三日が過ぎた今も残っている。どうやら自律神経をおかしくしてしまったらしい。動悸が止まず、食欲不振に陥っている。全身の運動機能の低下も感じる。精神的にも酷く落ち込んだ状態だ。

人間、思い悩むとこんな酷い状態になるのか。元々うつ病を患っていたものであるが、今回の件で増々気分が落ち込んでしまった。
俺、回復できるかなぁ。